BLOG
TWEED JACKETについて
今回は新作のツイードジャケット、ツイードについての内容でお届けします。 今日「ツイード」の名で親しまれている織物は、18世紀・英国スコットランドで誕生した「スコッチツイード」の総称でした。元々はスコットランド地方において、羊の毛を自家で紡いだ糸で製織されたモノだけを「ツイード」と呼んでいたのですが、時代とともに量産されるようになり、今では手織りだけでなく機械で織られたものでも「ツイード」と称されています。 北欧で誕生した生地なだけあり防寒性にかなり長けているのと、何色かの糸をミックスして織られる色合いは絶妙ですよね。 色や柄に関しては地方によって色々と違いがあるのも面白いです。 そんなツイード生地を今回SOURCEでは廃棄になったりしたウール糸を日本でリサイクルし再生産され生まれ変わったリウールミックスのツイード生地を採用致しました。 従来のツイードとは少し異なり織のテンションも緩めで柔らかみがある生地感になっております。 ブラウンベースなカラーとベージュベースのカラーの2色展開になっており、型はブルゾンタイプでジップアップ仕様となっております。 この仕様にしたのはツイードといえば連想されるテーラードタイプだったりハンティングジャケットがイメージされるのですが、そういったクラシカルなイメージをあえて崩したくブルゾンでジップアップの仕様にしました。 デザインも生地を活かしたくシンプルにし、カフスのボタンを20mmのレザーボタンにしたり、ポケットを防寒として活用できるよう大きめに設定し、シンプルながらもしっかり寒いシーズンのワードローブとして着用しやすいアイテムに。 裏地は無いのでインナーにはニット類ですとか、厚手のフーディーを入れてワッチにオンさせる感じはいい意味でツイードの固さが崩れこなれ感のある着こなしになって個人的にオススメですね。 是非この冬のアウターのレギュラーメンバーの1着に入れてみて頂きたいです。 最後まで読んで頂き有り難う御座いました。 SOURCE 石橋
TWEED JACKETについて
今回は新作のツイードジャケット、ツイードについての内容でお届けします。 今日「ツイード」の名で親しまれている織物は、18世紀・英国スコットランドで誕生した「スコッチツイード」の総称でした。元々はスコットランド地方において、羊の毛を自家で紡いだ糸で製織されたモノだけを「ツイード」と呼んでいたのですが、時代とともに量産されるようになり、今では手織りだけでなく機械で織られたものでも「ツイード」と称されています。 北欧で誕生した生地なだけあり防寒性にかなり長けているのと、何色かの糸をミックスして織られる色合いは絶妙ですよね。 色や柄に関しては地方によって色々と違いがあるのも面白いです。 そんなツイード生地を今回SOURCEでは廃棄になったりしたウール糸を日本でリサイクルし再生産され生まれ変わったリウールミックスのツイード生地を採用致しました。 従来のツイードとは少し異なり織のテンションも緩めで柔らかみがある生地感になっております。 ブラウンベースなカラーとベージュベースのカラーの2色展開になっており、型はブルゾンタイプでジップアップ仕様となっております。 この仕様にしたのはツイードといえば連想されるテーラードタイプだったりハンティングジャケットがイメージされるのですが、そういったクラシカルなイメージをあえて崩したくブルゾンでジップアップの仕様にしました。 デザインも生地を活かしたくシンプルにし、カフスのボタンを20mmのレザーボタンにしたり、ポケットを防寒として活用できるよう大きめに設定し、シンプルながらもしっかり寒いシーズンのワードローブとして着用しやすいアイテムに。 裏地は無いのでインナーにはニット類ですとか、厚手のフーディーを入れてワッチにオンさせる感じはいい意味でツイードの固さが崩れこなれ感のある着こなしになって個人的にオススメですね。 是非この冬のアウターのレギュラーメンバーの1着に入れてみて頂きたいです。 最後まで読んで頂き有り難う御座いました。 SOURCE 石橋
古着とSOURCE
今回は主に古着について少しお話しさせて頂きます。 私が古着と出会ったのは中学1年生ごろだった記憶。 兄のクローゼットを漁っていたらリーバイスの7,80年代頃のコーデュロイジャケットが掛かっていて、思わず袖を通して鏡を見てみると、”なんだこの服は、という今まで着てきた服では味わえなかった気持ちになりました。 そこから古着にハマっていき古着屋に通うようになり、37歳の今に至るまで自分のスタイルは古着の服を軸としたスタイルになりました。 てゆうかほぼ古着ですねw 古着の魅力として洋服の生地が何十年という月日をかけ生まれる経年の味、希少性は勿論なのですが、古い物、近年物という点は関係なく自由で独創的な柄やデザイン、ディテールに惹かれます。 何か現代の洋服にはない”自由さ”みたいなものが古着には秘められていて、さらに物によりますが、同じアイテムが世に出回っている数も少ないので人と被るケースがあまりないのもなんだか嬉しいポイントですよね。 あとは人がリアルに着用して生まれる経年感と数十年前のアメリカやヨーロッパの空気感がその服には宿っていて、その時どんなイカした外人がどんな風に着ていたんだろうなーと考えるとなんだかロマンを感じてしまいます。 経年感のある古着にはナチュラルな程良い抜け感があり、それも着る方のスタイルの大事な要素の1つになるんだと思います。 語り出すと本当にキリがないのですが、SOURCEの洋服はそんな古着の持つ自由さや、抜け感というのを意識してデザイン、ディテールを考えて形にしています。 ルック写真には絶対にSOURCEの洋服には古着を合わせていまして、ブランドコンセプトの"古着には無く、古着に合うものを”という点を意識しています。 そういう点を踏まえてルックを見て頂けるとまた違った具合で見えてくるかと思いますので何枚か載せておきます。 それでは今回はこのぐらいにさせて頂きます。 最後まで読んで頂き有り難う御座いました。 SOURCE 石橋
古着とSOURCE
今回は主に古着について少しお話しさせて頂きます。 私が古着と出会ったのは中学1年生ごろだった記憶。 兄のクローゼットを漁っていたらリーバイスの7,80年代頃のコーデュロイジャケットが掛かっていて、思わず袖を通して鏡を見てみると、”なんだこの服は、という今まで着てきた服では味わえなかった気持ちになりました。 そこから古着にハマっていき古着屋に通うようになり、37歳の今に至るまで自分のスタイルは古着の服を軸としたスタイルになりました。 てゆうかほぼ古着ですねw 古着の魅力として洋服の生地が何十年という月日をかけ生まれる経年の味、希少性は勿論なのですが、古い物、近年物という点は関係なく自由で独創的な柄やデザイン、ディテールに惹かれます。 何か現代の洋服にはない”自由さ”みたいなものが古着には秘められていて、さらに物によりますが、同じアイテムが世に出回っている数も少ないので人と被るケースがあまりないのもなんだか嬉しいポイントですよね。 あとは人がリアルに着用して生まれる経年感と数十年前のアメリカやヨーロッパの空気感がその服には宿っていて、その時どんなイカした外人がどんな風に着ていたんだろうなーと考えるとなんだかロマンを感じてしまいます。 経年感のある古着にはナチュラルな程良い抜け感があり、それも着る方のスタイルの大事な要素の1つになるんだと思います。 語り出すと本当にキリがないのですが、SOURCEの洋服はそんな古着の持つ自由さや、抜け感というのを意識してデザイン、ディテールを考えて形にしています。 ルック写真には絶対にSOURCEの洋服には古着を合わせていまして、ブランドコンセプトの"古着には無く、古着に合うものを”という点を意識しています。 そういう点を踏まえてルックを見て頂けるとまた違った具合で見えてくるかと思いますので何枚か載せておきます。 それでは今回はこのぐらいにさせて頂きます。 最後まで読んで頂き有り難う御座いました。 SOURCE 石橋
JOURNEY DENIM JACKET
今回ご紹介するのはSOURCEの定番型のデニムジャケットであるJOURNEYになります。 生地は12オンスのロープ染色した岡山デニムを採用し、ボールバイオ加工を施しました。 こちらの生地は染めのムラ感がとてもナチュラルなのが特徴的です。 デザインとしては比翼仕様で、ボタンを留めた時にスッキリとしたルックスなのが大きな点で、襟元部分を通常よりも低い位置にくるようにする事により一般的なデニムジャケットよりもルーズなビジュアルを意識しました。 また前、後ろ身頃の下部と袖先にタックを入れていて、着用時のシルエットに程良い丸みが出るようにしております。 さらにバックのデザインは某ブランドのヴィンテージへのオマージュとしてTバックになっておりヴィンテージに関心がある方は思わず反応してしまうかと。 フロントのボタンは無地のサークルタイプを採用していて、シンプルながら気の利いたビジュアルで、加工の際にボタンも加工に入れているので生地と同様に良い具合に経年感がある仕上がりになっております。 デニムジャケットはデイリーユースに使える万能なアイテムで、タフな生地で多少雑に扱える利点もありJOUNEYというネーミング通り旅のお供にも適しています。 ライトアウターとしては勿論ですが、冬のシーズンでは防寒性の高いアウターのインナーにも着用するのもお勧めです。 デニムジャケットをお持ちの方は是非この冬お試し頂けたらと思います。 SOURCE 石橋
JOURNEY DENIM JACKET
今回ご紹介するのはSOURCEの定番型のデニムジャケットであるJOURNEYになります。 生地は12オンスのロープ染色した岡山デニムを採用し、ボールバイオ加工を施しました。 こちらの生地は染めのムラ感がとてもナチュラルなのが特徴的です。 デザインとしては比翼仕様で、ボタンを留めた時にスッキリとしたルックスなのが大きな点で、襟元部分を通常よりも低い位置にくるようにする事により一般的なデニムジャケットよりもルーズなビジュアルを意識しました。 また前、後ろ身頃の下部と袖先にタックを入れていて、着用時のシルエットに程良い丸みが出るようにしております。 さらにバックのデザインは某ブランドのヴィンテージへのオマージュとしてTバックになっておりヴィンテージに関心がある方は思わず反応してしまうかと。 フロントのボタンは無地のサークルタイプを採用していて、シンプルながら気の利いたビジュアルで、加工の際にボタンも加工に入れているので生地と同様に良い具合に経年感がある仕上がりになっております。 デニムジャケットはデイリーユースに使える万能なアイテムで、タフな生地で多少雑に扱える利点もありJOUNEYというネーミング通り旅のお供にも適しています。 ライトアウターとしては勿論ですが、冬のシーズンでは防寒性の高いアウターのインナーにも着用するのもお勧めです。 デニムジャケットをお持ちの方は是非この冬お試し頂けたらと思います。 SOURCE 石橋
ショルダーバッグのご紹介
今回は新作のショルダーバッグのご紹介です。 カラーはブラックとキャメルの2色展開で、コットンのバックサテン生地を使用したミニショルダータイプ。 ウエスタン調なステッチが目を惹くデザインで、コードには染め加工を施していて形が巾着型の小さめなサイズ感が特徴的です。 近所で過ごしたい日や、最低限の荷物で出掛けたい時に使いやすいバッグで、デザインもシンプルですので男女共に合わせられます。 刺繍のウエスタンな雰囲気がスタリングの良きスパイスになると思うのでバッグを軸にしたスタリングを組んだりするのも私的には楽しいと思います。 コットンの生地なので季節も選ばず使えますので、ちょっとした日常のシーンにこのバッグを取り入れて頂けたらとても嬉しいです。 SOURCE 石橋
ショルダーバッグのご紹介
今回は新作のショルダーバッグのご紹介です。 カラーはブラックとキャメルの2色展開で、コットンのバックサテン生地を使用したミニショルダータイプ。 ウエスタン調なステッチが目を惹くデザインで、コードには染め加工を施していて形が巾着型の小さめなサイズ感が特徴的です。 近所で過ごしたい日や、最低限の荷物で出掛けたい時に使いやすいバッグで、デザインもシンプルですので男女共に合わせられます。 刺繍のウエスタンな雰囲気がスタリングの良きスパイスになると思うのでバッグを軸にしたスタリングを組んだりするのも私的には楽しいと思います。 コットンの生地なので季節も選ばず使えますので、ちょっとした日常のシーンにこのバッグを取り入れて頂けたらとても嬉しいです。 SOURCE 石橋
Henry Neck L/S T-Shirt
今回は新作で発売予定のヘンリーネックのロングTシャツをご紹介です。 まずは生地ですが、ユーズドコットンを一度解きほぐし、再度紡績されたピュアリサイクルコットンを天竺編みで編み立てた生地になりまして、その為ナチュラルなムラや、ネップ感が生まれヴィンテージ感のある素材になっております。 従来のヘンリーでよく見られるのはミリタリーやスタンダードなヘンリーTの猫目などのボタンで3ボタン、アンダーウェアならではの身幅細めで着丈が長いシルエット、リブは長めというのが定番的なヘンリーのイメージですよね。 その定番的でオールドなイメージをSOURCEでは壊したく、デザイン、サイジング、カラーのテイストにかなり拘りを持って制作致しました。 デザインで特徴的なのがネックが浅めの1つボタンという点と、ボタンの素材をウッドボタンにした点です。 一見、2,3個のボタンと何が変わるのか?と思われるかもしれませんが、着用時のこなれ感や佇まい、空気感がまるで変わります。 そしてボタンのサイズも従来のものは13mm程度の物が多く見られますが、SOURCEの物は10mmの物を採用しました。 このウッド素材で10mmのサイズのボタンでかなりビジュアルにも影響があります。 サイジングも着丈、身幅共にゆとりを持たせ、良い具合にボリュームが出るように緩めのサイズ感に設定し、袖先、裾のリブも従来の物よりも幅を狭くしました。 イメージとしては昔の"アーティストのデイリーユースな日常着"というのをイメージしました。 1枚で着ても勿論良いのですが、シャツのインナーにもかなりそのデザインが程良い抜け感を演出してくれます。 カラー展開に関しては、通常ですとホワイト、ブラック、グレー、ネイビーなどの展開が多く見られますが、そこはSOURCEらしく天邪鬼なチョイスで、ナチュラル系のエクルーカラー、チャコールグレーの2色に致しました。 単体でも良いカラーなのですが、先ほどでも説明させて頂いた通り、インナーに入れた時の馴染み具合がホワイトやブラックなどと比べても段違いに溶け込みます。 これは今までその辺りのカラーを合わせてきた自身の経験から感じていた事で、程良い抜け感というのは服の色味がかなり重要度を持っていると思ったからです。 こちらのアイテムは今後SOURCEでも軸になるオススメのアイテムですので是非とも店頭、オンラインページでもチェックして頂けたらと思います。 発売は店頭先行で11/2(土)、オンラインは11/5(火)を予定しております。 最後まで読んで頂き有り難うございました。 SOURCE 石橋
Henry Neck L/S T-Shirt
今回は新作で発売予定のヘンリーネックのロングTシャツをご紹介です。 まずは生地ですが、ユーズドコットンを一度解きほぐし、再度紡績されたピュアリサイクルコットンを天竺編みで編み立てた生地になりまして、その為ナチュラルなムラや、ネップ感が生まれヴィンテージ感のある素材になっております。 従来のヘンリーでよく見られるのはミリタリーやスタンダードなヘンリーTの猫目などのボタンで3ボタン、アンダーウェアならではの身幅細めで着丈が長いシルエット、リブは長めというのが定番的なヘンリーのイメージですよね。 その定番的でオールドなイメージをSOURCEでは壊したく、デザイン、サイジング、カラーのテイストにかなり拘りを持って制作致しました。 デザインで特徴的なのがネックが浅めの1つボタンという点と、ボタンの素材をウッドボタンにした点です。 一見、2,3個のボタンと何が変わるのか?と思われるかもしれませんが、着用時のこなれ感や佇まい、空気感がまるで変わります。 そしてボタンのサイズも従来のものは13mm程度の物が多く見られますが、SOURCEの物は10mmの物を採用しました。 このウッド素材で10mmのサイズのボタンでかなりビジュアルにも影響があります。 サイジングも着丈、身幅共にゆとりを持たせ、良い具合にボリュームが出るように緩めのサイズ感に設定し、袖先、裾のリブも従来の物よりも幅を狭くしました。 イメージとしては昔の"アーティストのデイリーユースな日常着"というのをイメージしました。 1枚で着ても勿論良いのですが、シャツのインナーにもかなりそのデザインが程良い抜け感を演出してくれます。 カラー展開に関しては、通常ですとホワイト、ブラック、グレー、ネイビーなどの展開が多く見られますが、そこはSOURCEらしく天邪鬼なチョイスで、ナチュラル系のエクルーカラー、チャコールグレーの2色に致しました。 単体でも良いカラーなのですが、先ほどでも説明させて頂いた通り、インナーに入れた時の馴染み具合がホワイトやブラックなどと比べても段違いに溶け込みます。 これは今までその辺りのカラーを合わせてきた自身の経験から感じていた事で、程良い抜け感というのは服の色味がかなり重要度を持っていると思ったからです。 こちらのアイテムは今後SOURCEでも軸になるオススメのアイテムですので是非とも店頭、オンラインページでもチェックして頂けたらと思います。 発売は店頭先行で11/2(土)、オンラインは11/5(火)を予定しております。 最後まで読んで頂き有り難うございました。 SOURCE 石橋
Foodie shirt
今回は最近発売になったフードシャツについて諸々書きたいと思います。 まずアイテムとして世に出てき出したのが恐らく80年代頃のアメリカからかと思われます。 それまではスウェットパーカーやアノラックなど共生地で一体となった物が既にありましたが、ネルシャツなどのカジュアルな異素材にスウェットのフーディーを一体化したものは80年代頃のストリートシーンの影響などもあるのではと個人的には思います。 タフで使い勝手の良いネルシャツや着心地、吸湿速乾性の良いフーディーなどがストリートシーンの若者達から支持され始め、そこから当時のファッションに反映されて生まれたフーディーシャツ。 まさにストリートカルチャーとファッションが見事に融合されたモノですよね。 大体古着市場や現在のアパレルメーカーで見られるのがフード付きネルシャツですが、SOURCEでは細畝のコーデュロイ生地で制作致しました。 オリジナルアイテムを作る上でのコンセプト "古着に合って古着には無いもの” そしてSOURCEの天邪鬼精神の基、コーデュロイ生地に選定致しました。 私の感覚ですが、細畝のコーデュロイはヴィンテージの洋服と基本的に相性が抜群だと昔から感じていました。 しかしただ生地をそれにしただけでは面白くはないので、ビジュアルバランスを崩さない程度に袖先の刺繍、メランジコードと先端のチップ、ポケットステッチに拘りを入れました。 黒着用のモデルは身長172cm程度でサイジングをあえてLにする事で少しコートに近い雰囲気で着用できるので着方でまたビジュアルも変化して面白いですね。 またアイテム名の”HIGHST"というネーミングは昔の某ブランドのシーズンテーマからオマージュ的意味合いでとっていて、その時のコレクションにフード付きシャツを展開していました。 SOURCEでは日常着としてしっかり取り入れる事ができ、かつ他では中々お目にかかれないディテールを意識した洋服を展開しています。 是非今回の新作のフード付きコーデュロイシャツも店頭、WEBでチェックして頂けたらとても嬉しいです。 SOURCE 石橋
Foodie shirt
今回は最近発売になったフードシャツについて諸々書きたいと思います。 まずアイテムとして世に出てき出したのが恐らく80年代頃のアメリカからかと思われます。 それまではスウェットパーカーやアノラックなど共生地で一体となった物が既にありましたが、ネルシャツなどのカジュアルな異素材にスウェットのフーディーを一体化したものは80年代頃のストリートシーンの影響などもあるのではと個人的には思います。 タフで使い勝手の良いネルシャツや着心地、吸湿速乾性の良いフーディーなどがストリートシーンの若者達から支持され始め、そこから当時のファッションに反映されて生まれたフーディーシャツ。 まさにストリートカルチャーとファッションが見事に融合されたモノですよね。 大体古着市場や現在のアパレルメーカーで見られるのがフード付きネルシャツですが、SOURCEでは細畝のコーデュロイ生地で制作致しました。 オリジナルアイテムを作る上でのコンセプト "古着に合って古着には無いもの” そしてSOURCEの天邪鬼精神の基、コーデュロイ生地に選定致しました。 私の感覚ですが、細畝のコーデュロイはヴィンテージの洋服と基本的に相性が抜群だと昔から感じていました。 しかしただ生地をそれにしただけでは面白くはないので、ビジュアルバランスを崩さない程度に袖先の刺繍、メランジコードと先端のチップ、ポケットステッチに拘りを入れました。 黒着用のモデルは身長172cm程度でサイジングをあえてLにする事で少しコートに近い雰囲気で着用できるので着方でまたビジュアルも変化して面白いですね。 またアイテム名の”HIGHST"というネーミングは昔の某ブランドのシーズンテーマからオマージュ的意味合いでとっていて、その時のコレクションにフード付きシャツを展開していました。 SOURCEでは日常着としてしっかり取り入れる事ができ、かつ他では中々お目にかかれないディテールを意識した洋服を展開しています。 是非今回の新作のフード付きコーデュロイシャツも店頭、WEBでチェックして頂けたらとても嬉しいです。 SOURCE 石橋