お久しぶりです。
ブログの方は結構間が空いてしまっておりました。
今後はもう少し更新率を上げていきたいと思いますのでアップした際は是非チェックして頂けたら嬉しいです。
今回ご紹介しますアイテムは8月の上旬に発売予定の6パネルキャップになります。
カラーはブラックカラーとライトめトーンのブラウンの2カラー
形はベーシックな6パネルのキャップで、深さは浅過ぎず、深過ぎない丁度良い塩梅でして、ブリム幅が気持ち広めのシルエットでツバの長さとのバランス感がGood。
刺繍のカラーには結構拘りまして、ブラックにはイエローを選定しました。
一般的には白やベージュ系などが多いと思うのですが、定番的カラーは敢えて選ばずにシンプルなデザインだけど一捻り加えるSOURCEらしさを入れたいという思いで目を惹くイエローにしました。
逆にライトブラウンには落ち着き、合わせやすさという点を考慮し、アイボリーカラーを選びました。
当初は2カラー共に捻ったカラーにする考えだったのですが、色々悩んだ結果こちらに。
やはりブラウン系にアイボリーの組み合わせは落ち着きがあり、程良いクラシカルさも持ち合わせた印象になりますね。
そして刺繍の文面ですが、ブランドのバックボーンの要素にもなるビートカルチャーにまつわるものに。
ビートカルチャーを知らない方もいらっしゃると思うので軽くですが、ご紹介を。
50年代初頭のアメリカでは戦勝国となり、経済的に豊かになりました。
その流れから世の中は良い企業に勤め、家庭を持ち大きな庭、ガレージ付きの家に住み、良い暮らしをするという社会がよしとされる風潮になりました。
そんな狭まく凝り固まった考え、生き方からはみ出し、既成概念を壊し、"もっと自由な発想、自分の生き方を見つけ生きよう" そんな考えや思想を持った人間が現れ、いわゆるアウトサイダーな若者達のムーブメントが起き、後のヒッピーカルチャーに繋がっていくパイオニア的カルチャーがビートカルチャーになります。
文学や、ジャズミュージック、ドラッグなど様々な要素も絡みあって形成されているのでかなり省略した雑な説明になりましたが、そんなはみ出しものな50年代のアメリカにいた若者達のムーブメントです。
そんなビートカルチャーにまつわる重要な人物をピックアップし、デザインに落とし込みました。
こちらが2カラー、フリーサイズのお値段が税込¥9,900の発売予定になっておりまして、またインスタグラムなどで着用の写真や動画なども近日中にご紹介致しますので是非そちらもチェックして頂けたらと思います。
最後まで有難う御座いました。